ガソリンの買い置きが危険な7つの理由
ガソリンの危険性は法令以前の問題です。消防法では200L未満、各市町村の条例では40L未満のガソリンの備蓄は認められるものの法令を遵守すれば必ず安全というわけではありません。法令は最低限安全なラインでしかありませんから、各自が気を配らなければ大惨事に繋がります。以下、ガソリンが危険な理由を列挙する。以下は転載元を明記すれば転載可。
- ガソリンの引火点は-40℃
- 引火点とは火の気を近づければ火が付く温度。つまりガソリンは冬でも火花程度で引火する。
- 灯油の引火点は40℃なので灯油よりも遥かに引火しやすく危険。
- ガソリンの沸点は30℃から
- ガソリンは常温でも気化する。知らぬ間に引火性ガスが発生している。
- ポリタンクに保管すると膨張もしくはガスが漏れる。金属製の携行缶でも中にガソリンが残っていないか確認する必要がある。
- ガソリンは空気より重い
- 空気より重いのでガスが低所にとどまりやすく引火しやすい。
- ガソリンは爆発濃度が低い
- ガソリンの爆発濃度は1.4~7.6%程度と低濃度でも爆発する。
- ガソリンは静電気を発生しやすい
- 特にポリタンクなどで保存すると静電気が貯まりやすい。金属製の携行缶でもアースが必須。
- 静電気で火花が発生すれば引火する。
- ガソリンはポリタンクを溶かす
- ガソリンはプラスチックの溶剤なので、ポリタンクを溶かし漏れ出す危険がある。
- ガソリンは一旦燃え出すと急速に燃焼する
- 炎の熱によりガソリンが熱せされ揮発が促進されることで爆発的に燃え上がる。
- 粉末消火器も有効だが、加熱源があると容易に再着火する。
ガソリンは少量であっても大変危険。ポリタンクに保存するなどもっての他である。携行缶も長期保存用に作られたものではない。生半可な知識でガソリンを買い置きすると自身のみならず近隣に多大な被害を及ぼしかねない。ガソリンはたった数円の利益のために危険を冒してまで買い置きするものではない
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